notes

健康と病気、からだと心、治療と治癒について、読んだ本と考えたことの記録です。

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トアヴァルト・デトレフゼン、リューディガー・ダールケ『病気が教えてくれる、病気の治し方』柏書房,2004年. 症状はすべて、物質化した影である。つまり、意識のなかで体験したくないものを症状で体験するのである。症状は、体を経由して人間をふたたび完…

The storm ran out of rain, the clouds are moving.

満月の、次の夜の月。 ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』みすず書房,2002年. あるいはまた、ある夕べ、わたしたちが労働で死ぬほど疲れて、スープの椀を手に、居住棟のむき出しの土の床にへたりこんでいたときに、突然、仲間がとびこんで、疲れていよ…

正常な反応

ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』みすず書房,2002年. ゴットホルト・エフライム・レッシングは、かつてこう言った。 「特定のことに直面しても分別を失わない者は、そもそも失うべき分別をもっていないのだ」 異常な状況では異常な反応を示すのが正常…

Hello, my only one.

今朝の東の空。 Hello my only one, just like the morning sunYou'll keep on rising 'til the sky knows your nameHello my only one, remember who you areNo you're not perfect but you're not your mistakes...Hello my only one, remember who you ar…

Fruit too ripe to eat.

先日、浄化をする前と、した後の、フルーツの食べ比べをしました。 私は基本的にフルーツが好きではありません。子どもの頃、フルーツを食べると必ず口の中が痒くなったので、それが嫌で避けてきました。食べなくて良いなら食べたくない。 ですがこれは浄化…

Genie, I wish you free.

治癒って、自由になること。というお話の続き。 私もそうですが、人って自ら色々な制限を課して生きています。なんで、っていうのは、一言で言えば、自分がそれを望むからだと思います。 子どもの頃って、白線の上しか歩いたらだめ、みたいなことをよくやり…

『人はなぜ治るのか』

アンドルー・ワイル『人はなぜ治るのか』日本教文社,1993年. 病について、治癒について、考えるだけでなくそのプロセスに直接関わりたいと思い始めたのは、10年ほど前、この本を初めて読んだ頃でした。 この本では東西のあらゆる治療法が紹介されていて、13…

ご挨拶

初めまして、後知佳子(うしろちかこ)と申します。 エネルギーワークという施術を行なっています。エネルギーの流れを整えることで、身体の浄化を促す施術です。 ここでは主に、健康と病気、からだと心、治療と治癒について、読んだ本や、日々の体験、施術…