notes

健康と病気、からだと心、治療と治癒について、読んだ本と考えたことの記録です。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

正常な反応

ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』みすず書房,2002年. ゴットホルト・エフライム・レッシングは、かつてこう言った。 「特定のことに直面しても分別を失わない者は、そもそも失うべき分別をもっていないのだ」 異常な状況では異常な反応を示すのが正常…